『熊本よろず』がやらずに誰がやる!
熊本県よろず支援拠点チーフコーディネーターの鹿子木(かなこぎ)です。
『熊本よろず』がやらずに誰がやる!
言葉に出すとなると少々ためらう言葉ですが、実はこの言葉、心の中で何度も
呟くと、熊本よろずの使命と言いますか、妙に自分の魂に触れてきます。
ご相談にお見えになる経営者の皆様のお悩みが深ければ深いほど。
二進も三進も行かなくなり、行き詰ってご相談にお見えになる経営者の皆様の
心の中は察して余りがありますので、特にそうです。
昨日もそんなご相談企業のバンクミーティングでした。
当拠点から担当コーディネーターと私。そのほか保証協会さん、各金融機関等
ご担当者の皆様含め10名。この日のために事前に経営者の方と説明資料等々を
準備して臨みました。
厳しさを感じる視線の中、経営者からの説明、質疑応答と進みます。
担当コーディネーターも補足したりして経営者をしっかり支えます。
なんでここに“よろず”がいるの?と思われた金融機関の方。
どうしてこの席に『熊本よろず』がいるのか、説明させて頂きました。
『熊本よろず』がやらずに誰がやる!
との思いを胸に・・・。
しかし、厳しい指摘を受け、再度作り直す若干の時間的猶予を頂き終了。
事務所に戻った夜、経営者からのメールには、お礼の言葉に続き、
“今からが試練です。頑張ります”とありました。
辛かったことと思います。この難局を乗り切ろうと頑張っておられる限り、
そして、そんな経営者の皆様がわざわざ当拠点にご相談にお見えになる限り。
この言葉を心の中で何度でも呟きながら、ご支援させて頂きます。
『熊本よろず』がやらずに誰がやる!
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