阿蘇五岳を展望するロケーション 観光客を呼び戻すプロジェクトスタート（No.1)

こんにちは　コーディネーターの橋本です。

今回は、熊本地震からの復興に取り組む事業者のお話です。

永年営んできた観光レストランが壊滅的な被害で全壊

経営していた高齢の母親は心労で入院し3か月後に他界

途方に暮れた息子さんのどうしてよいかわからないとの涙ながらのご相談がきっかけでした。

ご相談を重ねていく中、

相談者が４０代と若く、親の代からの事業を存続させたいとの強い思いをお持ちで、

立地が観光阿蘇の核となる魅力的なビュースポットであることから、

阿蘇市商工会と連携して、グループ補助金を活用した復旧と営業再開への取組に着手。

様々な困難がありましたが熊本県の支援も受けながら、１年半がかりで今月末には補助金の交付決定が下りるところまでこぎつけました。

いよいよ年明けから、初夏の営業再開をめざして工事に入ります。

よろず支援拠点では、復興に取り組む事業者と一緒に、数名のコーディネーターがチームを組んで、課題解決に取り組んでまいります。

経営者の皆様！

一人で悩まず、

まずは、ご相談ください。