この夏HP問題が勃発!貴社のページは大丈夫?

コーディネーターブログ

こんにちは
熊本県よろず支援拠点コーディネーターの森田です。

ホームページをお持ちの企業様は多いと思います。
実は、ホームページをお持ちの企業様に、重大な問題がこの夏起こっています。
それは、常時SSL接続問題。

常時SSLって何?と思われる方も多いと思います。
SSLとは、ホームページ上の通信を暗号化して行う方式のことです。
例えば、お問い合わせフォームを使って個人情報を相手方に送る場合にもで暗号化してやり取りが行われるので、利用者は安心してホームページを閲覧できます。
常時暗号化がされているホームページは、より安心ということです。

暗号化通信を行っているホームページでは、URL(ホームページのアドレス)の先頭が、https://・・・・で始まります。
ちなみに、暗号化されていないページは、http://・・・となります。

さて、そこで常時SSL接続問題です。
この夏、ある発表がありました。

ウィルス対策ソフトで有名なトレンドマイクロ社は7月10日、公式ブログで「Chromeが非HTTPSサイトに『保護されていません』と表示、2018年7月下旬開始予定」と題する記事を公開しました。

Googleは、「Webサイトにおける通信の暗号化」(常時SSL/TLSによるHTTPS対応)を推奨しており、7月23日(米国時間)に公開予定の「Chrome 68」以降、HTTPS未対応のサイトでは、アドレスバーに「not secure(保護されていません)」と警告を表示する予定です。

これは大問題で、常時SSL接続されていないホームページは、「保護されていません」と自動的に表示されてしまうのです。
皆さんがお客様の立場でページを閲覧する際に、「保護されていません」と表示されていたらどう思いますか?安心できないですよね。
つまり、ホームページの信用問題、ひいては会社の信用問題につながりかねないということです。

皆さんの会社のホームページはいかがですか?
どのように対処すればよいのか?お悩みの方は、ぜひよろず支援拠点にご相談ください!

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