誰がために場所はある
昨日13日の金曜日は、熊本中央信用金庫本店での「定期勉強会」でした。
毎月1回、参加者が属していない業種の事例をもとに、儲けの仕組みを自社の経営に活かそうという趣旨で開催しています。
今回のテーマは「小規模事業者の海外展開」
地方の小規模事業者(製造業20名以下、サービス業5名以下)の2つの事例をご紹介しました。
いつもより説明時間を減らし、個々に考える時間をとり、各々思うところを吐き出してもらう。
すると、異業種に対してはユーザー目線で語れるので、「これなんとかしたい!」「こうすれば!」「こうですよ!」「なるほど!」の繰り返し。
おっさん経営者ひとりと女性経営者お二人の会話が弾みまくり気づけば終了時間を40分もオーバー。
それをおなかすいたなーと眺めながら、(こういう場所は講師やファシリテータが主役じゃなくて、参加者が主役なんだよなー)を実感。
私は大人数に一方的に話をするセミナーはほとんどしませんが、こんな少人数勉強会は出張相談会でお邪魔している熊本商工会議所、日本政策金融公庫熊本支店、そして熊本中央信用金庫本店にて継続できればと思います。
「学ばせる」ではなく「気づかせる」
そのための場作りとコンテンツを増やすことに今後も汗をかいていきます。
以上、現場から北岡がお伝えしました。
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