人前で話すことは苦手だなあ~
こんにちはコーディネーターの橋本です。
この世界で仕事をしていますと、様々な機会で、様々なテーマで話して欲しいと要請がありますが、
ホント人前で話すのは苦手です。(≧∀≦)
回数を重ねる中で、それなりにのパターンができてきましたので、私なりに整理してみたいと思います。
1.話す内容を整理する
聴き手の困っていること、求めていることを想像する、事前に講演依頼者に聞き取りする。
聴き手の様々な業界の基礎知識を予習し、その業界の今を想像する。
聴き手の立場で話の構成を考える。
2.話の構成を考える
話の構成はワンパターン
①掴み → ②中身(5分間ネタ×〇本) → ③締めの言葉 の3部構成
①掴み
利き手の状態を、受動的な聞くから能動的な聴きたいに変える。
ポイント:続きが気になる。自分に関係のある話だと思わせるネタを入れる。
②中身:5分間ネタ×〇本
衝撃的な話、レベルの高い話は、カッコいいけれども、
自分の経験に基づく、身近な日常の、大したことのない話が、聴き手の共感を得やすく、反応もよい。
5分間で話せるネタを講演時間に合わせて、何本か用意する。
ポイント:自分の話やすいことを話すのは、ただのお喋り
その話を聞いて、なるほど~、自分にもできるかな、帰ってからすぐやってみよう、と思える話こそ喜ばれる。
③締めの言葉
メッセージ(自分の強い想い、解決策など)を聴き手に深く刻み込む。
ポイント:考え方が変わった。やってみよう。背中を押してあげる。
3.内容確認:自分自身への問いかけ
話そうとしていることは、聴き手が望んでいること?
この話を聞くことで、聴き手は幸せになれる?、喜んでもらえる?
これからも人前で話す機会は出てくると思いますが、毎回、頭を悩ませながら、聴き手が喜んでくれる話を心がけていきたいと思います。
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