今どきの広告デザイン制作と「本質」
こんにちは。コーディネータの町野です。
普段「広告やWeb文章は短く簡潔に」とお伝えしているのに、
自分は長くなって反省しております…。
私が担当させていただいているデザイン分野も、
近年アプリケーションやAIのめざましい進化で大きく変化しています。
一昔前はチラシやパンフレットなど「紙媒体」と呼ばれる販促ツールやホームページを作成するのは、
広告代理店や印刷会社、デザイン会社などに依頼してしか作れない「プロの仕事」によるものでした。
しかし、ここ数年で気軽に外注できるクラウドソーシングも増え、
ネット印刷とセットになったオンライン型のデザインサービスも定着し、
「誰でも、どこでも、簡単に」しかも「安価」にそれらのツールが作成できるようになっています。
そして多くの情報が溢れているからこそ、
物事の「本質」を捉え、かつ美しいものだけが残ることができるのだと思うのです。
だからこそ、テクノロジーでは補えない、
- お客さまに何をお伝えしたいのか
- 自社をどのように見てほしいのか
- 相手のために有益な情報を、分かりやすくお伝えしているか
そんな普遍的な広告や販売促進の基本を大切にしたいと考えています。
それらを意識して作るのと、気にしないで作るのとでは出来上がりは大違い。
予算があれば、さまざまな制作ノウハウや販促ルートを持つ「プロ」にお願いするのが一番です。
とはいえ、私自身もそうなのですが、
中小企業・個人事業主だと経費の削減・事業効率化はとても大切。
便利なツールは活用し、経費削減をしつつ、より良いものを作るお手伝いを、
日頃の面談やセミナーで行っていますので、気軽に活用していただけたら嬉しいです。
そしていつも最後には皆様に「バリバリ儲けたら本業に専念して、
ぜひデザインのプロにお願いしてくださいね」とお伝えしている、
本業はデザイナーの私です(笑)。
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